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2024/08/06
仲介業者と買取業者の違い

こんにちは!本日は不動産を売却するときの仲介業者と買取業者の違いをご説明いたします。 買取業者 役割: 買取業者は、不動産を直接購入する会社や個人です。売主から物件を直接買い取ることが主な業務です。 特徴: 迅速な取引: 迅速に現金での取引が可能な場合が多いです。即金での取引が求められる場合や、急いで売却したい場合に向いています。 取引の簡便さ: 手続きが比較的シンプルで、仲介業者を介さないため、時間と手間を節約できることがあります。 価格の低め: 一般的に、市場価格よりも低めの価格での買い取りになることがあります。リスクを取って不動産を購入し、修繕や再販売で利益を得るビジネスモデルです。 仲介業者 役割: 仲介業者は、売主と買主の間に立ち、取引を仲介する役割を果たします。売主から買主に物件を売る手続きをサポートします。 特徴: 市場価格に近い価格: 仲介業者を通すことで、通常、市場価格に近い価格で売却できる可能性があります。売主が直接価格交渉を行い、より良い条件で取引できることがあります。 手数料: 仲介業者には仲介手数料が発生します。通常、売却価格の一定割合(例えば3%+6万円)が仲介手数料として必要です。 プロセスのサポート: 契約書の作成や交渉、必要な書類の準備など、取引全般にわたってサポートを提供します。法的な手続きやトラブル対応も助けてくれます。 まとめると、買取業者は迅速な取引と手間の少ない取引を提供しますが、価格は市場価格より低めになることがあります。一方、仲介業者は市場価格に近い価格での売却が可能ですが、仲介手数料が発生し、取引のプロセスが比較的複雑になります。どちらを選ぶかは、売却の緊急性や希望する価格、手続きのサポートの必要性によって決まることが多いです。 ただ、仲介業者へ依頼し販売活動をした結果、買取業者への売却が流れになっている案件が多い印象です。 不動産の知識が無い方や面倒なことが苦手な方は、信頼できる仲介業者へ依頼することをお勧めいたします。 「不動産売却でお困りのことがあればNR企画へ~」
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2024/08/01
「不動産業による空き家対策推進プログラム」について

こんにちは! 本日、全宅連主催の国土交通省 不動産・建設経済局による 「不動産業による空き家対策推進プログラム」についての講習を受講しました。 空き家になる理由はいろいろあると思いますが、理由のひとつに「相続」があります。 出来ることなら被相続人がお元気なうちに、信頼できる人に相談することをお勧めいたします。 「不動産売却でお困りのことがあればNR企画へ~」
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2024/07/29
売りたい人 買いたい人

こんにちは! 本日、市川市原木で土地の購入希望のお客様とお会いしました。 購入希望のお客様に対して、売却希望のお客様が少ない現状です。 市川市原木で土地をお持ちのお客様をご存じの方は、NR企画までお願いいたします。 「不動産売却でお困りのことがあればNR企画へ~」
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2024/07/25
不動産売却査定依頼

こんにちは! 市川市田尻で土地の売却査定のご依頼がありました。 お客様へ、当社へ依頼した理由をお聞きしたところ 「近所だから」との回答でした。 しっかりと査定いたします。 ありがとうございました。 「不動産売却でお困りのことがあればNR企画へ~」 今後ともよろしくお願いいたします。
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2024/07/24
私道と公道

こんにちは! 先日、土地の売買仲介のご依頼を受け、無事、決済を完了した土地について少しだけお付き合いください。 その土地は昭和40年代に宅地分譲された土地で、公道からその土地に私道を作り、接道要件を満たし宅地造成してありました。 3回位に分けて開発しており、全体で30区画位の規模でした。 対象地が「公道」に接道していれば問題ありませんが 対象地が接道しているのが「私道」の場合 対象地から公道までの「私道所有者」の「掘削及び通行承諾書」が必要になります。 おかげさまで、私道所有者全員(12名)にご理解頂き、無事、決済を迎えられました。(たまにごねる人がいます) 売主様・測量士及び土地家屋調査士の協力が無ければ、難しかったかもしれません。 特に、30年以上前に分譲された土地は、所有者が変わっていたり、連絡が取れなかったり 相続した土地等は、近隣との面識がなかったりで、色々と大変だと思います。 そのために当社があります!!! 「不動産売却でお困りのことがあればNR企画へ~」 今後ともよろしくお願いいたします。
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2024/07/18
市街化調整区域の土地

こんにちは! 昨日、市役所へ書面相談を提出してまいりました。 市街化調整区域の土地を有効活用するか 売却するかを検討しているお客様からの相談で・・・。 市街化区域と違い色々と条例・規制があり、面倒と感じることもありますが 解決できた時のお客様の喜びが私としてもうれしく、とてもやりがいがあります。 また、結果をご報告いたします。 「不動産売却でお困りのことがあればNR企画へ~」
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2024/07/02
家族信託

こんにちは!NR企画の北川です。 毎年、4月~6月に固定資産税の納付書等が届くと思いますが、我が家にも先日、届きました。 あれっ?妻名義の納付書が・・・。 こっそり不動産を購入したの?と思いきや・・・。 結論として、妻の実家の不動産でした。 義父(妻の父)が今後を考え「家族信託」をしていました。 義父「委託者」 妻「受託者」 義父「受益者」の構図。 家族信託のメリットとして ※本人が元気なうちから財産管理を託せる ※認知症などになっても財産管理を継続できる ※遺言書よりも優先される 家族信託のデメリットとして ※手続きが複雑で専門家に相談する費用がかかる ※受託者の責任が重い ※節税対策にはならない ※長期にわたって受託者が拘束される 一旦は妻あてに「納付書」が届きますが、受益者が義父なので、支払いは義父になります。 認知症になってしまうと、簡単に預金や不動産を動かせなくなるので、一度、家族でお話の場を設けられることをお勧めいたします。
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2024/06/30
売却3ヶ月後にお客様へのご連絡

こんにちは!(株)NR企画 北川です。 本日、3ヶ月前に土地の仲介をしたお客様(売主様)へご連絡をいたしました。 なぜ、連絡したかというと 昨日で売主様の「契約不適合責任」の3ヶ月が経過したからです。 売主様によっては、全然気にしていない方もいらっしゃいますが 今回のお客様からは「連絡ありがとう」とのお言葉を頂き 私としても、とても幸せな気持ちになりました。 以前は「瑕疵担保責任」という名称でしたが 2020年4月から「契約不適合責任」という名称に変更されました。 本来は「買主が不具合を知った時から1年以内」に不具合の内容を 売主に通知することで効力が発生いたしますが 売買契約の特約条項で「引渡し後3ヶ月以内」と締結していたので 本日、その特約条項が成立したこととなります。 仲介をした当社にとって、本当の意味での完了となります。 ありがとうございました。
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2024/06/21
株式会社 NR企画です。

はじめまして。株式会社 NR企画 北川と申します。 本日より不定期ではありますが、不動産に関する情報を発信できればと存じます。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
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2024/06/20
この度ホームページを開設致しました。

「不動産を売却する」という選択をするときには、さまざまな背景があることと思います。そのため当社では一人ひとりの売主様に寄り添ってじっくりお話を伺い、現在の状況やご希望などをきちんと把握することに努めています。不動産の条件だけでは、適した活用方法の判断はできないからです。 当社にはさまざまなケースに対する実績があり、その一つひとつに最適なご提案が可能です。選択肢は「売却」にかぎらず、売主様にとってメリットがあると判断した場合には賃貸でのプランほか複数の案をご提示することも少なくありません。 たとえば市街化調整区域で建物が建たない土地については、地主様から当社がその土地を借り上げ、その土地を必要としている法人様等に賃貸したりするなどの実績も持っています。 なお社名の「NR」は、私の名前である北川(North River)から取っていますが、ほかにも「Nice Rich」「Nice Run」など、売主様の利益につながるよい仕事をし続け(走り続け)たい、といった想いも込めています。今後も皆様のお力になれるよう努めてまいります。どんなことでも、お気軽に当社までご相談ください。



